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頑固な油汚れに
汚れにあわせて希釈使用
器具や壁を傷つけずに焼きついた頑固な油汚れをすっきりと除去します。浸透力、溶解性が強いので、こびりついた油を浮き上がらせ、溶解します。汚れの程度により薄めて使用できます。
用途 |
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レンジ、オーブン、フライヤーなど、熱調理器具類の焼き付き油汚れ、 レンジフード、グリスフィルターステンレスの壁、床のこびりついた油汚れに。 |
成分 |
界面活性剤、溶剤、水酸化ナトリウム |
使用方法
●使用する時は必ず保護メガネ、マスク、炊事用手袋を着用し、換気しながら使用する。
●汚れの程度に応じて原液~希釈液(2倍~30倍)を使用する。
◆スプレーする場合
泡状スプレー容器に原液~希釈液を入れ、汚れている箇所にスプレーする。汚れが溶解、剥離したらダスター、スポンジなどでこすり、その後水洗いまたは数回水拭きする。
◆浸漬洗浄する場合
容器に原液~希釈液を入れ、汚れたものを浸漬する。汚れが溶解、剥離したら水洗いする。
◆垂直面に使用する場合
洗浄液を含ませたペーパータオルを貼り付けるか、スポンジなどに液がたれないように含ませて塗る。
使用上の注意
①炊事手袋、保護メガネ、マスクを着用し、換気をしながら使用する。
②顔より高い箇所に使用する場合は、洗浄液を含めたペーパータオルを貼り付けるか、液をスポンジなどに付けて塗る等、液の飛びちりや垂れの無いように注意すること。
③キャップを開けるときに液が飛び出すおそれがある。また、容器を移動するときはキャップをしっかり閉める。
④他の薬剤、洗浄剤と混ぜない。
⑤他の容器に移し替える場合は、商品名、使用方法、注意事項を明記した容器で使用する。
⑥使い終わった容器は良く洗ってから処理する。
⑦用途以外には使用しないこと。
⑧子供の手の届かないところに保管する。
⑨洗浄後は十分にすすぎ、洗浄剤が残留しないようにする。
⑩衣服、靴等に付いた時はすみやかに洗浄する。
応急処置
①目に入った場合はすぐ水で15分以上洗い流す。(コンタクトレンズは外す)その後すみやかに医師の診断を受ける。
手当てが遅れると失明の恐れがある。
② 万一、飲み込んだ場合、すぐにコップ1~2杯の水、または牛乳を飲ませ、無理に吐かせないで直ちに医師の診断を受ける。
③皮膚に付いた時は流水で良く洗い流す。何らかの異常を感じた時は直ちに医師の診断を受ける。手当てが遅れると炎症を起こすことがある。